サンプル測定
株式会社ユービーエム

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測定条件
1)機 種: Rheosol-G3000
2)測定法: 動的粘弾性測定
動的粘弾性測定(図1 図2) 試料に与える動的(正弦振動)応力とひずみにより生じるエネルギーのうち、熱と内部エネルギーの各成分を粘性と弾性として導く測定。
3)モード: 温度依存性
任意の温度範囲における試料の粘性と弾性がそれぞれ分散している状態をみる。
4)温度範囲(℃): 70~140
5)昇温速度(℃/min): 5
6)測定間隔(℃): 2
7)周波数(Hz): 1  1秒間に生じる正弦振動数
8)動的ひずみ: ±0.1
9)測定治具: パラレルプレート
2枚の平面プレートで試料を挟む
10)試料形状(mm): 直径 20 厚み 1.5
0.4gram粉粒体試料を加圧成形
   
図1 図2
項目(図3)
1)η*(Pa.s): 動的複素粘度
動的応力とひずみ速度の関係から求まる係数。
物質流動の指標。(流れやすさ)
2)TEMP(℃): 試料と接しているパラレルプレートとの表面温度
等速昇温(5℃/min)
   
図3
熱硬化性樹脂の反応過程についての詳細はこちらをご覧下さい。